こんにちは、さとみです!
WordPressブログのテーマ移行(変更)を考えているものの、
どうやったら変更できるんだろう…とお悩みではないでしょうか。

表示速度を上げるテーマに変えたい!



デザインを一新したい…!
だけど、テーマ移行の方法や手順がよくわからない…という人も多いはず。
この記事では、WordPressでのテーマ移行(変更)の手順や、変更前後の対応や注意点までまるっと解説します。
- WordPressのテーマを移行(変更)したい人
- WordPressのテーマを移行する方法や手順が分からない人
- WordPressのテーマ移行時に注意する点が知りたい人
WordPressテーマの変更は、設定自体は5分もあれば完了しますが、 変更後の表示崩れ、SEOへの影響など、
ブログの規模が大きくなるほど、影響やリスクを伴う作業です。
遅かれ早かれ変更したい方は、できるだけ早めに変更することをおすすめします。
この記事では、失敗せずにWordPressテーマを変更する手順を紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、より快適なブログ運営ができるように生まれ変わらせていきましょう!
WordPressテーマ移行前の事前準備
WordPressテーマを移行する前に、事前準備をしていきましょう。
WordPressテーマを変更する目的を明確にする
まずは、テーマを移行する目的を明確にしましょう。
テーマ移行をすると、より洗練されたデザインにしてブログの印象を改善させたり、
新しい機能が使えるようになるなど、メリットが多くあります。
ただし、これまでのテーマに合わせてカスタマイズしていた部分に修正する必要があったり、
SEOへの影響、サイトの使い勝手に慣れないなどのリスクもあります。
リスク面も考慮した上で、本当に必要だと感じたときに取り組むのがおすすめです。



理想のデザインに近づけたい〜



軽量なテーマで速度パフォーマンスを上げたい!
NGパターンとしては、「このテーマに変えたらSEOが驚くほど改善するらしい!」と
根拠のない情報を鵜呑みにしてしまうパターンです。
その情報の発信者はいろんな取り組みをしていた中で、たまたまブログテーマ変更のタイミングと重なっただけかもしれません。
しっかり検証してみない限り、根拠のある情報かどうかはわかりません。
テーマ移行によって、あなたの目標が達成されるのかどうか、よく考えてから進めましょう。
WordPressテーマ変更にはリスクが伴うことを把握する
テーマ移行を進める前に、移行作業やリスクが伴うことを事前に把握しておきましょう。
ブログの規模によって移行作業にかかる時間は変わります。
以下のような変化やリスクがあることを把握しておく必要があります。
・ブログの見た目はもちろん、管理画面の構成などデザイン全般が変わる
・テーマ独自の機能や設定がなくなる
・個別にカスタマイズしていた箇所が失われる
・サイトのパフォーマンスが変化する(表示速度など)
・規模の大きいブログほど、修正作業に時間がかかる
長期運営しているサイトほど移行作業(修正する労力)がかかります。
リスクを踏まえた上で修正作業を進めていきましょう。



ブログテーマの変更を考えているなら、早い方が修正が楽でいいね◎
ブログテーマを決めておく
また、言うまでもないですが、どのブログテーマに変更するかをあらかじめ決めておきましょう。
有料のブログテーマを使用する場合は、事前に購入しておく必要があります。
契約しているレンタルサーバー会社によっては、テーマ移行をサポートしてくれる
便利なプラグインもあるので一度確認しましょう。
私はcocoonからSWELLに切り替えました!
バックアップを取る
万が一、失敗した時に備えて、元に戻せるようにバックアップを取りましょう。もはや必須ですね!
WordPressのバックアップ&復元の両方が簡単にできるプラグイン「All-in-One WP Migration」がおすすめです!


①運営ブログのWordPressを最新版にアップデートします
②コピー先を別のサーバー(アカウント)とする場合、あらかじめPHPのバージョンを合わせておきます
※同じサーバーを使う場合は対応不要です
③使っていないテーマ・プラグイン・画像類など、不要なものを削除します
※データが軽くなるのでおすすめです
④WordPressの管理画面からプラグイン名「All-in-One WP Migration」で検索し、インストールして有効化
⑤プラグインをインストールしたら、ダッシュボード左メニュー【All-in-One WP Migration】→【エクスポート】→「高度なオプション」から不要なデータにチェックを入れて、「エクスポート先」を選択
※エクスポート先は、特に指定がなければ「ファイル」を選択しましょう
⑥バックアップが始まりダウンロードできたら作業完了です
データの重さによりますが、1~2分くらいで簡単にバックアップが取れちゃいます。
プラグインを使って変更後のサイトを確認しよう
テーマ変更後のサイトの変化を確認できる「Theme Switcha」という便利なプラグインを使いましょう。
簡単な設定をするだけで利用できます。
インストールして機能を有効化すると、公開されているサイトでは現行テーマを表示したまま、
管理者(自分)には新テーマが表示されている状態になり、新テーマのフロントデザインの変化を確認することができます。
新テーマのテンプレートファイルなどに修正を加えてのテストもできるため、
ライブプレビューなどの単純な表示確認より一歩踏み込んだ確認まで可能です。


①移行後の新テーマをあらかじめWordPressにインストール
②WordPressの管理画面からプラグイン名「Theme Switcha」で検索し、インストールして有効化
③「設定>「Theme Switcha」メニューから「Enable theme switching」にチェックを入れて「変更を保存」をクリック
※有効化しただけでは使えないので、まず最初にチェックしておきましょう。
④保存後に、画面下部までスクロールすると、インストールしたテーマ一覧が表示され、表示を確認したいテーマを選択します
新テーマ変更時のデザインを確認することができます。
ただし、独自のブロックエディタやウィジェット、テーマ固有のカスタマイズを多く使っている場合だったり、
ブログの規模が大きい場合は、テーマ変更後の変化が大きく、修正に時間がかかると思いますので、
テスト環境を用意して慎重に移行する方が無難です。
テストを終了するときは「Enable theme switching」のチェックを外して保存すればOKです!
問題があった個所を修正する
テーマ変更後のサイトの変化を確認した後、以下のすべてのページを確認して、必要に応じて修正しましょう。
- デザインやレイアウトなどの表示全般
- 表示崩れはないか(ブロック、テーマ独自の機能や設定、個別にカスタムした箇所等)
- ナビゲーションの使い勝手は問題ないか
- Googleアドセンスなどの広告を掲載していた場合は表示個所がおかしくないか
PC・スマホ・タブレットと、いろんな端末環境で確認できるとより安心です。
WordPressテーマの移行手順
テスト環境で各項目を確認して、テーマ移行後の影響と生じる問題への対策ができたら、
いよいよ本番環境のブログへ新テーマを適用していきましょう。
再びプラグイン「All-in-One WP Migration」を使って、テスト環境から本番環境にデータをまるっと移行します。
テスト環境で修正したCSSなどもすべて移行するため、
テーマのみを差し替えるのではなく、サイトデータをまるごと移行するのが賢明です。
WordPressテーマ移行後におこなうこと
無事に移行できたら次の項目を確認していきましょう。
①ブログ全体の表示や動作を確認する
②計測ツールの動作確認
③フォーム類の動作
④SSL化
⑤新テーマと有効プラグインの機能の重複がないか確認
⑥使わないWordPressテーマは削除しよう
①ブログ全体の表示や動作を確認する
- WordPressの管理画面にログインできるか
- PC・スマホでの表示
- リダイレクトの動作 ※URLを変えた場合のみ
ページのURLが変わるとSEO上の評価がリセットされてしまうので、
正常にリダイレクト処理されているかよく確認しましょう。
②計測ツールの動作確認
テーマ変更後に、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどが機能しなくなる場合があります。
変更前のテーマ自体にGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールの設定機能があった場合、
テーマの無効化と同時にこれらの機能も失われるため、再設定が必要です。
テーマを更新した際は、必ず各計測ツールの設定を改めて行いましょう。
また、これからのサイト運営の中で、テーマ変更を行う可能性が考えられる場合は、
プラグインによる計測ツールの管理が便利です。
「SEO SIMPLE PACK」などのプラグインであれば、テーマを変更した場合でも、
引き続き計測ツールを利用可能です。
③フォーム類の動作
サイト内にフォームを設置している場合は、新テーマに変更後も正しく機能するか確認しましょう。
新テーマで問い合わせページを新設したり、複数ページを統合するなどの変更を加えた場合、
正常に機能しない可能性があります。その場合は、問い合わせフォーム周りの設定を見直しましょう。
④SSL化
基本的には、移行前の設定が引き継がれますが、念のため確認しておきます。
SSL化とは暗号化通信のことで、ブラウザ左上に「鍵アイコン」とともにURLが表示されていれば問題なしです。
トップページだけでなく、全ページで確認することをおすすめします。
もしSSL化されていないことが判明した場合は、本番環境で再設定しましょう。
⑤新テーマと有効プラグインの機能の重複がないか確認する
有効になっているプラグインと新テーマに含まれている機能が重複してしまうことがあります。
重複してしまうと、エラーや不具合の要因になったり、ページの読み込みスピードが遅くなるリスクがあるため、
重複しているプラグインは削除しましょう。
テーマごとにデザインや機能が異なるため、互換性が悪く、プラグインがきちんと動作しないことがあります。
⑥使わないWordPressテーマは削除しよう
完全に移行作業が完了したら、新テーマ+デフォルトテーマのみ残して、不要なWordPressテーマは削除しましょう。
なぜなら、使用していないテーマ経由でサイトをハッキングされる可能性があるためです。
使っていないテーマやプラグインを削除することは、セキュリティ対策の基本的な項目の一つです。
不要なテーマを削除することで、ストレージ容量を空けることができるため、特別な理由がなければ削除しましょう。
まとめ
本記事では、WordPressブログでのテーマ移行手順や確認項目などを紹介しました。
・WordPressのテーマを移行する目的や必要性は明確にしておくのが大事
・WordPressのテーマ移行には、それなりに作業やリスクがある
・万が一に備えてのバックアップは必須
・ブログ規模が一定あり、慎重に進める必要がある場合は、テスト環境があると安心
WordPressのテーマ移行は、テーマを変更することでサイトを刷新できるメリットがある反面、
不具合などが起こる可能性があるため、きちんと下準備をして注意深く進めていくことが大切です。
理想のブログに近づくために、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!